1・2・3月(主伐・間伐・地こしらえ)
主伐は植林してから40年以上経つと、木材として活用できる大きさになります。
そのような立木を伐採する作業を言います。伐採は秋から春までの期間に行うのが一般的です。
樹木の水分が少なく、雨も比較的少なく空気も乾燥していて、品質の高い木材を送り出すのに適した季節なのです。
地こしらえは立木を伐採した跡地を整理して、苗木を植えられるように準備をする仕事です。2月から3月にかけて行われます。
再び活力ある森林に育てるための第一歩の仕事と言っていいでしょう。